世の中にはSNSもやってなければ、メールも頻繁にチェックしない(しても返信が遅い)人は結構いるものです。
しかしそういう方々でもLINEは登録しているという人は多いようです。

少し前に中学時代の部活プチ同窓会を行いました。
メンバーの一人が海外在住なので、帰国に合わせて数年に一度くらいの割合で開催しています。
帰国の連絡が友人に入り、友人から私に連絡、それを他の友人にそれぞれがよく使う媒体で拡散してとりまとめる。というのが毎回の流れです。

今回「みんなLINEやってる?」と聞いてみたら、なんと全員やっていました。
Lineはすでにインフラなんだなーというのを実感です。
数年前に仕事柄知っておかないと、とLineに登録はしたものの「セキュリティはどうなの?」などと考えるとあまり積極的に使う気持ちにはなれなかったのですけどねー。(苦笑)

さっそくグループを作ってみたところ
「無事帰国しました」とか
「骨折してます」とか
「台風心配だね」とか
「近所がテレビにでます」とか
ちょこちょこトークが流れてくるようになりました。
特にネット活動をあまりしていないメンバーが積極的に投稿しているのが印象的です。
これって凄いことですよね。

その昔Wiiが出た頃、今まで一度もゲームなんてしたことなさそうな人たちがコントローラーを握って離さなくなったのをみて「このゲーム機すごい!」と衝撃を受けたことを思い出します。

 

面倒な登録作業はなくアプリをインストールしたら電話番号で登録完了。
SNSやメール、ブログなどは自分から見に行かないといけない。
でもプッシュ通知のLineならお知らせが届く。
長文を書く必要もなく、なんならスタンプ一つで返事ができる。
この手軽さがいいのでしょうね。

未だにLINEと行政の連携とかはさすがに問題があるんじゃないかと思う派ではありますが、BtoC、CtoCにおいてはこの手軽さはとても大事。
今までは接触できなかった層の人たちと繋がれるチャンスですし、繋がった人たちはSNS以上にリピーターとなってくれる可能性があります。

LINEでは業務で使えるLINE@というサービスがあります。
私も今は様々なLINE@アカウントを登録して研究しています。
LINE@の利用を勧めたクライアントさんは少しずつですが登録人数が増えており、LINEから仕事の依頼も入ったとご報告をいただきました。

お客様とより密なコミュニケーションをとってファンになってもらいたいと思っている方はぜひLINE@の導入を検討してみてください。
特に個人個人にカスタマイズしたものを提供するようなお仕事をしてる方とLINE@はとても相性が良いですよ。

それではよいサイト制作を。

LINE@公式ページ

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